英会話と口育

今日はじめて、親子英会話レッスンに参加しました。自分自身、英語は大の苦手で特にリスニングは壊滅状態。英語の先生によると、低年齢のうちから英語を聞かせて耳を育てるのが効果的だそうです。そして英会話は、耳だけでなく口の機能も向上させる効果があるそうです。

日本語と英語では、口の動きが全く違う


みなさん、口の動きを意識して日本語と英語を話してみてください。特に舌の可動域は、英語の方がかなり広いです。日本語はあまり舌を動かさなくても発音できますが、英語は舌の位置や口の開き具合など細かい誤差で、様々な音を作ります。つまり、舌を上手に動かせることが、英会話の上達のポイントになります。

「せんせい」が「てんてい」に!

日本語でも、サ行・タ行・ラ行は発音が難しいと言われてます。いずれも、舌と上顎をくっつけたり摩擦させたりして発音するため、舌の動きが悪いと、滑舌も悪くなってしまいます。歯科医院での口腔機能の診断でも、発音の項目があり必要な場合は、舌のトレーニングを行います。

子どもの将来のために、何か習い事ないかなぁと思っておられるお家の方、
耳と口を育てる英会話で、グローバル&健康を目指しましょう!

口を育てるブログ

離乳食のイメージは「大変」「めんどう」 よく言われたのは、 「がんばりすぎるとしんどいし、適当に」 でも、知らないまま適当にすることと、知った上で手抜きをするのとは、全く違うこと。 赤ちゃんの口の仕組みや、発達がもっとイメージできると「なんで?」と悩むことが少なくなるかも。 現在子育て中の歯科衛生士が、これは知っておきたかった!と感じた情報を更新していきます。

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