口育サロンをはじめた理由

子どもを産んで、もう2年経ちました。

突然ですが、
私は離乳食挫折組です。

栄養士さんの離乳食教室も受けたけど、
イメージがわかず、悩みながら上げていました。早見表もレシピもいくつか参考に進めていました。いろいろ情報が多くなると複雑に考えてしまい、面倒くさくなってしまい、ついつい適当にしてしまうことも。

うちの子は、まだ食への意欲があったので、食べてはいる。でも、中期に丸のみが出てきました。
あれ?口育ってない?
今の食事とお口の成長がリンクしていないのかな?
と感じるように。

歯科衛生士でありながら、赤ちゃんのお口のこと詳しく知らず、栄養面を重視して離乳食を進めていたけど、
一度リセット。

赤ちゃんの口の動き
離乳食の本来の目的 
海外の離乳食の与え方
をそこから猛勉強しはじめました。

離乳食・幼児食アドバイザー
口育士
歯科食育士
BLW 

勉強する中で、いかに離乳食が赤ちゃんにとって大事か、
そして、ママたちは、もっと視点を変えるとシンプルに離乳食と向き合えるということに気づきました。

今は、歯科医院で歯科衛生士として復帰しており、子どもたちの口を毎日見ています。

今の子どもたちで多いのが、口呼吸。

人間本来の鼻呼吸ができておらず、お口がポカンとあいている。
その影響で、歯並びが悪くなり矯正をしている子どもが増えています。

口呼吸の原因は何か?
歯並びが悪くなるのは何故か?

いろんな環境的要因はありますが、離乳期が大きく関わっています。

今の子どもたちのお口の現状を日々見てる中で、離乳期の赤ちゃんをもつママたちに、この現状を伝えたい。
同じ街に住むこどもたちが、お口の健康を手に入れて、イキイキ育ってほしい。

その志のもと、木曜日の口育サロン
C'CHEEK (くちぃく)
スタートしています。

離乳期のお子様はもちろん、離乳期前後、幼児期のお子様のお口の相談、お気軽にお問い合わせ下さい。

インスタDM、メールでご予約受け付けています。














 



口を育てるブログ

離乳食のイメージは「大変」「めんどう」 よく言われたのは、 「がんばりすぎるとしんどいし、適当に」 でも、知らないまま適当にすることと、知った上で手抜きをするのとは、全く違うこと。 赤ちゃんの口の仕組みや、発達がもっとイメージできると「なんで?」と悩むことが少なくなるかも。 現在子育て中の歯科衛生士が、これは知っておきたかった!と感じた情報を更新していきます。

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